3年後(2028年3月)に公務員退職を目指すブログ(24歩目)
足を運んでいただきありがとうございます。
4月が怒涛のように終わりました。一年で一番仕事のタスクがある1ヶ月だったため、ブログ更新が1ヶ月で1回しかできませんでした(反省)。ペースアップできるように頑張って筆をとります。
最近のニュースで「教員の残業は月30時間まで」というのを目にしました。月20日出勤していると1日に1.5時間という計算になります。放課後の部活指導や翌日の準備を少しと言った感じです。合わせて休日の部活指導をすると、大きく超えてしまう時間です。このニュースについては今後も考えていかなければいけません。
さて今日は「教員の働き方改革で変わったこと」というテーマで書きたいと思います。
「教員の働き方」と言われるようになってきて、昔と今では多くの先生の勤務時間が短くなってきました。まだ勤務時間度外視で働いている方も見受けられますが…。今日は最近変わったと思うことをあげていきます。
・タイムカードが導入された
勤務時間を記録するようになって早く帰る先生は増えたように思います。しかしタイムカードで退勤とした後も、残って残業をする先生は少なからずいるので、あまり働き方改革になっていない少数派も存在します。
・学校にかかってくる電話が時間設定
学校では保護者や地域住民から多くに電話がかかってきます。営業時間(勤務時間)が終わってもかかってくるため、その対応に時間を割かれることが多くあります。勤務時間終了と同時に自動音声に切り替わり、営業終了のメッセージで対応するようになって、その手間が大きく減ったように感じます。
・機械警備導入
昔は警備員を雇い、人間が校内の巡回を行っていました。それにより24時間学校に誰か居る状態となり、長時間残業をする先生がいました。機械警備が導入されると誰が何時まで残っていたか記録されるため、特定の先生の記録ばかり残ると、管理職の教員から指導が入るため、そういったことを警戒して無駄に残業しないようになっていったと感じます。
その他にも改善された部分は多くあります。機械警備やタイムカードは個人的には無駄に残業する教員減ったと感じています。ただ結局は仕事に対して、時間に対しての考え方が先生ひとり1人違うことが問題です。その考え方を変えないと根本は変わってこないように感じます。