教員の負担軽減がもたらすもの

3年後(2028年3月)に公務員退職を目指すブログ(21歩目)

足をお運びいただきありがとうございます。

先日yahoo!ニュースを見ていて非常に目を引いた記事があったので、紹介したいと思います。

とても共感した内容でした。

とても強い主張で、心に以下の言葉がささりました。

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・現在の政府の政策は 部活動の「民営化」に過ぎない

・「スポーツや芸術の機会は子どもたちの『権利』か、それともお金で買う『サービス』なのか」

・部活動という「社会の富」の商品化

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「部活も修学旅行も運動会も生徒会も廃止せよ!」教員の負担軽減で、学校が“AI教師”に乗っ取られる未来(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
 「教員の労働環境を改善する」の美名のもとに、部活動を学校外に「移行」する動きが強まっている。だが、そうした勉強以外の活動をアウトソーシングする思考は、子どもを社会化し人間として成長させる場としての

ご覧ください。

教員の仕事の合理化が進むと『学力』とは遠い仕事から切り離されていき、最終的には塾のように勉強のみを教える場所となってしまいます。

スポーツや芸術などで育まれた人間性や社会性の

学校行事や部活動などの人と人のコミュニケーション活動から得られるものがなくなり、人間性の成長がなくなってしまい、最終的には日本の社会の崩壊に繋がってしまうのではないのかと思えてしまいます。

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